異食がはじまった

異食というのだそうだ。
本来食べるものではないものを食べてしまう。
小麦粉やパン粉、生のレンコン、麦茶パック・・・。
デイサービスの連絡帳に書いたらケアマネさんがすぐにすっ飛んで来てくれた。

お腹が空いているのか、空いていないのかもわからない。
口に入れてしまいそうなものは
目につくところに出しておかないようにするしかないねと言う。

以前、ばあちゃんのボケが始まって部屋の中がカオスになっていた頃に
だいぶ断捨離してスッキリしたんだけれども。

それでも台所は自分のエリアという感覚がある。
私たちがいないときには台所に来て
何やらものを探したりあちこち動かしたりしまったり出したりしている。

なので食べるものを隠してもきっとどこかから出してきてしまうだろうと思う。
冷蔵庫にしまっておいてもやっぱり開けるし
そうなると何をどう口に入れるかはもうわからないし
防ぎようもない感じがする。

だいぶいろいろができなくなっているが
夕飯の後の食器洗いは自分がやる仕事だと思っている。
洗い残しがあったり雑巾で食器を拭いたりするので
私が洗い直しや片づけたりする手間が増えるのだけど。

何かやることがあるとボケの進行を遅らせるのに有効だというけれども
だんだんやってもらえることが少なくなる。
かえって手出しをしないでほしいとなってくるので
ばあちゃんはやることがなくて手持ち無沙汰。
それで台所をうろうろする。

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