エヴェレスト

明け方すごく冷えてストーブをつける。時計を見たら4時。少し寝入っていたら、突然部屋の電気がついてまた目が覚める、なんで?ばあちゃんかなあ。ばあちゃんなら、何か話しかけてくるはずだけど、何もなく、起き上がって消すのも面倒だったので、そのまま寝入る。そのうちしうさんが目覚めて「電気、自然についたの?」と訝しみながら起き上がって消す。
そんなことがあったせいか、昨夜の瞑想のせいか?朝方の夢がリアルかつざわざわする感じの夢。心の底でずっと気にかかっている人のことが浮かび上がる。

ばあちゃんを送り出したあと、コーヒー。最近朝のコーヒーが楽しみで、この時間のために早起きしようと思うし、朝お腹が空いていられるよう、夜に食べないようにしようと思える。
今朝はバゲットのサンドイッチにしようと楽しみにしてたんだけど、昨日買ってきて台所に置いておいたバゲットが、朝見たら、ちぎってかじられている。ばあちゃんにやられた。がっくり。無事だった部分を救い出して、サンドイッチを作ったけど、ほんとに、食べるものを目につくところに置いておいちゃだめだ。おかげで台所をまめに片づけるようになったけど。いま、しうさんが七号食やってて、料理をしないのもありがたい。しうさんが料理すると、台所が散らかる汚れる鍋が焦げる。台所が片づいているのがわたしの心の平安。それでも、料理を全然しない夫よりはまし、ぜいたくだってよく言われるんだけど。

昼はインスタント味噌汁に玄米餅3個を入れて。
夕方、バウムクーヘンとクッキー。
夜はほうれん草、小松菜、豚肉の鍋。パール柑。
最近さんさんファームの豚バラ肉が入荷しないので悲しい。美味しい豚バラが食べたいなあ。

早く帰れたので食事が終わったのが19時半。早い!
時間があるので借りてきたDVDを観た。
「エヴェレスト 神々の山嶺」岡田准一、阿部寛出演。凄まじい撮影現場。役者もだけど、カメラマンもかなり危険な状況で撮影してる。実際にエヴェレストの高度のある、高山病になってもおかしくない場所でのロケ。体当たりだなあ。岡田准一と阿部寛、気骨のある二人のキャスティングはぴったりだった。
冬山は怖い。登山をスポーツとするなら、こんなに死が近いスポーツは他にはないんじゃないだろうか。亡くなった仲間の思いを背負って登る、なんて昔の武士道みたい。
ちょうど ネパール地震の直前のロケだったらしく、カトマンズの街並みの風景が映し出されていた。記録としても貴重。ネパールに行ったのはもう10年以上前だけど、雰囲気、匂い、思い出される。しうさんはベースキャンプにも行っているのでエヴェレストが見える風景を懐かしがっている。わたしはエヴェレストは飛行機からしか見たことないなあ。アンナプルナの方が親しみがある。あ、エヴェレストって呼び名自体馴染みがない。ずっとチョモランマって呼んでたから。
またネパールに行く機会があるだろうか。体力、気力があるだろうか。便利で清潔な日本に慣れているとネパールの環境はやっぱり厳しい。若い頃と違って無理はできないし。
でもわたしの人生の中でネパールに行くことができたのはほんとに大きい。自分一人では絶対行けなかったから、しうさんに連れて行ってもらえてよかった。若い頃に行けてよかった。子どもたちと行けてよかった。そのことだけでも、しうさんと一緒になった甲斐があったというもの。

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